パナシャン・パワー社(Panasian Power PLC)は、その子会社とともにスリランカで発電と電力販売を行っている。水力発電事業、太陽光発電事業、エンジニアリング・調達・建設事業を行っている。同社は、ラトナプラ(Ratnapura)に設置容量3メガワット(MW)のラスガンガ(Rathganga)ミニ水力発電プロジェクト、ワラパネ(Walapane)に設置容量2.4MWのマネルワラ(Manelwala)ミニ水力発電プロジェクト、パディヤペレラ(Padiyapelella)に設置容量3.5MWのパディヤペレラ(Padiyapelella)ミニ水力発電プロジェクトを所有・運営している。また、ボラレスガムワで300キロワットの屋上太陽光発電プロジェクト、コフワラとコロンナで4000キロワットの屋上太陽光発電プロジェクト、クルネガラ県で6つのプロジェクト、マホで1メガワットの地上太陽光発電プロジェクト、パンナラで1メガワットの地上太陽光発電プロジェクト、ベリアッタで1メガワットの地上太陽光発電プロジェクト、マタラで3メガワットの地上太陽光発電プロジェクトを運営している。同社は2002年に設立され、スリランカのコロンボに本社を置いている。Panasian Power PLCはR I L Property PLCの子会社として運営されている。