ゼニス・ミネラルズ・リミテッドはその子会社とともに、オーストラリア、トルコ、ヨーロッパで鉱区の探査を行っている。金、リチウム、ニッケル、卑金属、マンガン、タンタル、銅、亜鉛、鉛、銀の鉱床を探査している。デベリン・クリーク銅・亜鉛プロジェクト、レッド・マウンテン金プロジェクト、プライベイト金プロジェクト、ヘイズ・ヒル・リチウム・ニッケル・プロジェクト(オーストラリア南部)、ユルミア・リチウム・プロジェクト、オーバーン金プロジェクト(クイーンズランド州)の100%権益を保有。また、スプリット・ロックス金プロジェクト、ダルシー・ファー・ノース金プロジェクト、トルコのカヴァクリテペ金プロジェクト、西オーストラリア州のイアラヒーディー亜鉛プロジェクトの100%権益を保有している。さらに、キャンベラとクーマの間に位置するカワラ金プロジェクト、西オーストラリア州ヤルグーに位置するワラタ・ウェル・プロジェクトの権益も保有している。前身はジンク・コ・オーストラリア・リミテッド(Zinc Co Australia Limited)で、2010年11月にゼニス・ミネラルズ・リミテッド(Zenith Minerals Limited)に社名変更した。ゼニス・ミネラルズ社は2006年に法人化され、オーストラリアのウェスト・パースに拠点を置く。