エネルギー開発会社(Energy Development Company Limited)は、インドで水力と風力による発電と販売を行っている。同社は3つの部門で事業を展開している:発電、コントラクト、トレーディング。また、様々な電力局への発電・販売も行っている。コダグ県に9MWと6MWのHarangi水力発電所、カルナタカ州ハッサン市とチトラドゥルガ市にそれぞれ1.5MWの風力発電所、ケララ州に7MWのUllunkal水力発電所と15MWのKarikayam水力発電所を所有・運営している。また、アルナーチャル・プラデーシュ州の水力発電プロジェクトも手がけている。さらに、プロジェクトの建設、開発、運営、保守、コンサルティングも行っている。さらに、電力機器や金属の取引も行っている。また、水力発電所のエンジニアリング、コンサルタント、プロジェクト・マネジメント・サービスを提供するほか、プレ・プロジェクト・プランニング、プロジェクト・サポート、プロジェクト準備、プロジェクト・マネジメント、ポスト・コンストラクション、詳細エンジニアリング・サービスを提供している。さらに、第三者による発電所の運転・保守サービスや、老朽化した水力発電所のリハビリテーション、改修、近代化、高経年化に関するコンサルティングやサービスも提供している。同社はコジェネレーション、つまりバガスなどの単一の燃料源から熱と電力を複合的に発生させる事業を行っている。エネルギー開発会社は1995年に設立され、インドのコルカタに本社を置いている。