Jerónimo Martins, SGPS, S.A.はポルトガル、ポーランド、コロンビアで食品流通と専門小売業を営んでいる。ポルトガル・リテール、ポルトガル・キャッシュ&キャリー、ポーランド・リテール、コロンビア・リテール、その他・消去・調整部門を通じて事業を展開している。ポーランドではBiedronka(ビエドロンカ)の名称で食品店を、Hebe(ヘベ)の名称で健康・美容ショップチェーンを、コロンビアではAra(アラ)の名称で食品店を運営している。また、ポルトガルでは「Pingo Doce」の名称でスーパーマーケットを、「Recheio」の名称でキャッシュ&キャリー店舗を、コロンビアでは「Bodega del Canasto」の名称で店舗を運営している。さらに、ピンゴドセの名前でレストラン、ベムエスターのブランドで薬局とガソリンスタンド、コードのブランドで衣料品を運営している。さらに、「Jeronymo」ブランドでコーヒーショップとキオスク、「Hussel」ブランドでチョコレートと菓子の小売店を運営している。さらに、人事トップマネジメント、不動産管理・運営、研修、塩性汽水養殖、青果物卸売、小売管理・コンサルタント・物流活動、不動産売買、農作物栽培・畜産、健康・美容製品の小売販売、牛乳・乳製品の製造、航空輸送機器のレンタル、事業ポートフォリオ管理・金融・海上旅客水運サービスの提供などにも取り組んでいる。また、消費財の貿易・流通、非食料品の小売・卸売、その他事業支援サービス活動、卸売・小売流通分野におけるサービス提供にも携わっている。創業は1792年で、本社はポルトガルのリスボンにある。Jerónimo Martins, SGPS, S.A.は、Sociedade Francisco Manuel Dos Santos, S.G.P.S., S.A.の子会社として営業している。